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by • February 4, 2014 • Creative, Download5872

コーポレートフォントCrowds Fontが出来るまで。その2

前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、改めて弊社オリジナルコーポレートフォント「Crowds Font」の
デザインコンセプトやデザインの進捗具合をご紹介。
ありがたい事に前回の投稿記事で配信させて頂いた「β版Crowds Font」はβ版にも関わらず
600回以上(2014.02.04時点)のダウンロードをして頂けました。

正直なところ現段階でこの反響は想像していなかったので本当に感謝感激です。
正式版はより満足してもらえるように制作に気合が入ります。
日々ちまちまと文字間調整や形状調整をしているわけですが、まずはこのフォントに込めた想いなどを書きたいと思います。
(最後に同時進行中のプロジェクトもちょっとだけご紹介しちゃいます)



コンセプトは「誰でも使える質の高いスタンダードフォント」
前回の記事冒頭にも書きましたが、このフォントはシンプルで使いやすい事はもちろんの事、
飽きずに使ってもらえる事を目標にしています。
デザイナーの目線から見た時のフォントの「使いやすさ」とは一体何なのか?
このフォントのデザインはまずそこから始まりました。

現代には本当に数えきれない程の書体があります。
その中でもスタンダードで使いやすいと評価が高く、多くの愛好者がいるのはHelveticaでしょうか。
ドイツの航空会社ルフトハンザのコーポレートフォントなどでも使われています。
意味を持たせないように意識的に作られたこのフォントは、使う側の意図に応じて非常に効果的に機能してくれます。

もうひとつ個人的に紹介したい大好きな書体がDINです。
DINというのはドイツ工業規格のことで、日本でいうところのJISにあたります。
ドイツ国内の標識などにも使われ、視認性もとても高い書体です。
何より角のとれた丸みのある形状がとても可愛らしい。
ユニクロの欧文書体などはこの書体をベースを作られている事で有名ですね。

どちらの書体も文章で見た時に読みやすく、ウェイトのバリエーションも豊富なので、
様々なシーンで活躍してくれます。

Crowds FontはHelveticaなどに比べると細身のデザインです。

crowdsfont2-2 ウェイトはUltra thinからBoldまでの5種類用意していますので、シーンに合わせて使い分けも可能。
DINのように角Rはとっていませんが、小文字のシルエットは丸みを感じとれるように形状調整しているので、優しい印象も与えられます。
カッチリまとめたい時は大文字組みで、可愛らしさも演出してみたいときは小文字も併用して、、そんな使い方も想定しています。

crowdsfont2-5
以下簡単な文字組み比較図と写真と組み合わせた簡単なイメージ作例です。
細身のフォントなので、長文の文字組みになった時でも重く感じさせません。

crowdsfont2-4crowdsfont2-3
crowdsfont2-11
crowdsfont2-12

そして、、実はこれ以外にもフォントを作成中だったりします。
ただそちらのフォントはいわゆる一般的なフォントではなく、、?
crowdsfont2-9 詳細はその3にて!
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