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by • September 8, 2014 • Creative, Technology10318

光学式3Dプリンター Form 1+がやってきたので早速印刷してみた

遂に届きました、最近話題のアレが。
個人的にここ最近世に出たプロダクトの中で一番欲しかった製品、
Formlabsから発売されている3Dプリンター「Form 1+」が遂にSuper Crowdsに!

「Form 1」はもともと2012年度にKickstarterで資金調達を行った3Dプリンターで、
最終的には2億円もの資金調達に成功した製品です。
今回購入した「Form 1+」はその製品のスペックアップ版ですね。
いやーホントに使ってみたかったんです、これ。


3Dプリンターは最近家電量販店でも見かけるようになりましたが、
多くの製品が 熱溶解積層(FDM)方式と呼ばれる仕組みによるものです。
ヒモ状の樹脂をヒーターで溶かして一層ずつ積層して形を作っていきます。
イメージで言うとチョコペンで文字を描いていくような要領ですかね。
この方式の分野ではMakerBotの製品が特に有名でしょうか。
今のところコストとクオリティでは、ここの製品が一番オススメです。
最近ではシリコンライクな柔らかい樹脂も扱えるようになったみたい!すごい!

ではForm1 はどうかというと、光造形(STL)方式という仕組みになります。
3Dプリンターの中では一番古くからある方式で、
実は日本人によって発明された技術だそうです。
紫外線を当てると硬化する樹脂にレーザーを当て、一層ずつ積層して形を作り出します。
文字で書いてもよく分からないと思うので、さっそく印刷してみようと思います!


何はともあれ、3Dデータが無いと話にならないので、
簡単にモデリングをしてみました。
ダイヤモンドのような形状の立体物です

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データが完成したらPreFormというアプリに取り込み、
印刷物の大きさや品質、サポート材の有無などなど、様々な設定を行います。

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データの準備が出来たら次はプリンターの準備。
トレーに樹脂を流し込みます。
今回使っているのはクリア(透明)タイプの樹脂。
他にもホワイト、グレー、ブラックの樹脂が販売されています。
ちなみに熱溶解積層(FDM)方式では透明色は出来ません。

IMG_6959

樹脂を入れた後はBuild Platformと呼ばれるパーツをしっかりと固定して準備完了!
光造形(STL)方式は意外と準備は簡単なんです。
逆に熱溶解積層(FDM)方式の方は価格的に手は出しやすいですが、メンテンナスには少し慣れが必要です。

IMG_6957

印刷ボタンを押した後は完成まで待つだけ。
本体に残り時間が表示されます。
この表示パネルも地味にかっこいいです

IMG_6973

段々と。。着実に。。

IMG_6983

はい!完成!
大きさとしては高さ4cmで、印刷時間は2時間半ほどかかりました。
設定次第で印刷時間は変化しますので参考程度に。

IMG_7007

キラキラしてます。

IMG_7016

このあとは印刷物を洗浄し、邪魔なサポート材を除去すればめでたく終了です。
完成品はこんな感じです。

IMG_7036

想像通りとても精度は高かったです。
ただサポート材の付け方や肉厚の設定など、
綺麗な成形をするには色々とプリンターの癖を知らないといけなさそうです。
今回と同じ立体形状で肉厚を半分にした時には、部分部分で成形不良を起こす場面も見られました。

何はともあれこれから活用していくのが色々楽しみな製品です^^

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