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by • February 15, 2015 • Creative3153

【製作裏側】3Dプリンターでオリジナルパッケージ作った #3Dプリンタ #パッケージデザイン

一体何のモチベーションがそうさせたのか、
急な思いつきからアイデア出し、買い出しからデータ作成、実制作、完成。その間わずか一日半。
Super Crowds incオリジナルバレンタインチョコ(のパッケージ)の製作の裏側について書いていきます。
それにしてもすごい時代ですね。便利ですね。3Dプリンター。

以前書いた記事で3Dプリンターの簡単なレビューをしましたが、
今回は実際にプリンターで出力したものを綺麗に加工していく流れなんかを簡単にご紹介。


1.データ製作・出力


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今回3Dプリンターで実際に形に起こしたのはTypeA~Cの全三種類。
ボトルや瓶本体の部分はホームセンターや百円ショップなどで販売されている既成品を利用し、
キャップの形状をオリジナルのデザインにしてみました。
デザインコンセプトは見ての通り「溶けかけのチョコ」

今回はTypeAの完成までの流れをご紹介。
まずはさておきプリンターで出力開始です。

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2.研磨・補修・加工


出力が終わったらまずサポート材と言われる邪魔な部分をニッパーなどで綺麗に切り離していきます。
ただある程度強度がある形状であれば、わりと無理やりベリっと剥がす事もできちゃいます。

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光学式のプリンターを使用しているので現時点でも表面はきれいなほうですが、
最終的な仕上がりを良くするためにヤスリがけをしていきます。
サポート材の残りカスをきれいに除去していきます。

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ひと通り磨き終わるとこんな感じです。

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続いて使用するのは模型作りをする人にはお馴染みのこちら。

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通称「プラサフ」と呼ばれるもので、細かな傷を埋めて表面を滑らかにする効果や、下地色を一定にすることで、塗装をムラなく仕上げさせる効果があります。
これを塗装すると。。。

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こんな感じです。見えてきましたねー細かいキズや穴が。
そんなときに登場するのがこちら。

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キズ消しなどで使用されるパテと呼ばれるものです。
これを使って汚い部分を補修していきます。
キズや穴を埋めていく要領でヌリヌリと…

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ここでさらに登場するのがこちら!

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これもパテと呼ばれるものですが、
さっきのものがキズ消し用なのに対してこちらはより堅く硬化するので、
形状を作り替えたりすることが出来るのです。

「溶けかけのチョコ」をよりリアルに再現させる為に、
それらしい形状を粘土を触る要領で造形していきます。
まずはラフにこんな具合に盛ってみました。

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大体の雰囲気が決まったらヤスリを使ってきれいな形状に仕上げていきます。
(今回は超短時間で製作したので実は磨き具合が不十分だったのはここだけの話)

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最後にもう一度プラサフを吹いて表面をならしておきます。

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3.塗装・仕上げ


ここまでできたら完成までもう少しです。
チョコレートっぽい焦げ茶色のスプレーで塗装してみました。

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乾燥したら瓶に取り付けます。

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ぴったり!(手作業で瓶の寸法を測ってたんで内心ちゃんとはまってくれるかハラハラしていたのはここだけの話)

最後にオリジナルのステッカーを用意して、、、

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貼り付けていけば、、、

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完成!!!

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他のモノも同じ要領で製作してそれっぽく撮影して無事プロジェクト終了!
完成したパッケージについてはこちらの記事をご覧ください〜

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友人や仕事で縁のある方々に実際にプレゼントしていったのですが
皆さんに喜んで頂けたんで頑張ったかいがありましたねー
普通は中身に力を入れるべきなのに、こんなベクトルで頑張ってる人達は他にはきっといなかった事でしょう笑

ある種いつもの仕事以上にハードでしたが、思った以上に楽しかったのでまた近々何か作る予定です笑
ゆるくご期待ください〜


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